InterBEE 2009:システム計画研究所、クロマキー合成プラグイン「ROBUSKEY for Adobe After Effects」を展示
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2009年11月19日から幕張メッセにて開催された「InterBEE 2009」において、システム計画研究所が、クロマキー合成プラグイン「ROBUSKEY for Adobe After Effects」を展示していました。
このInterBEE 2009開催に合わせて発売が開始された製品です。
ベースになっているのは、Adobe Photoshop用のクロマキープラグイン「ROBUSKEY for Adobe Photoshop」で、グリーンバックとブルーバックに対応しています。
抜きたい範囲をざっくり選択するだけで、クロマキー対象となるおおまかなマスクを自動生成してくれます。
デジタルカメラの静止画像はピクセル密度が高いのに対して、動画の場合はフルHDサイズでも、1コマ約200万画素程度のピクセル数しかないため、拡大すると荒れます。
また、カメラの中にはエッジを強調処理する物もあり、そういったデーターに対して、1ピクセル単位で輪郭を馴染ませたりする機能などもあります。
価格は39,800円とPhotoshop用と比べてかなり安いですが、これも扱うピクセル数が少ないからなのだそうです。