第16回 名古屋モーターショー:プジョー、アイシン精機製6速ATは、2010年に207から搭載開始
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今年の東京モーターショー 2009では輸入車の展示がほとんど行われていませんでしたが、2009年11月20日〜23日にポートメッセなごやで開催された「第16回 名古屋モーターショー」には、多くの輸入車メーカーが出展していました。
その中で、プジョー乗りの私としては、プジョーブースで、アイシン精機製の6速オートマチックトランスミッション「TF-70SC」が最初に搭載される車種について質問したところ、2010年早々にパリで発表される「207」のマイナーチェンジモデルに搭載されるそうです。
なぜ、ここまで搭載が引き延ばしされていたかという理由については、PSAパートナーであるシトロエン、シーメンス、ルノーが開発した「AL4型」4速オートマチックトランスミッションを2009年まで採用するという契約となっていたようです。その契約が切れた事で、ようやくアイシン精機製の6速ATが搭載することが出来るようになったようです。
207に搭載された後、308にも搭載されるそうです。