ハドソン「iPhoneを軸としたワールドワイドでの事業戦略」を開催、今月中に「ネットジャン狂!」をリリース
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ハドソンが、2009年12月13日にApple Store, Sapporoにて「iPhoneを軸としたワールドワイドでの事業戦略」を開催していました。
イベントは、同社の執行役員 新規事業本部 本部長柴田真人氏と、このイベントだけのために、東京から来た高橋名人の2人で行なわれました。
ハドソンは、App Storeが始まった時からタイトルを提供していて、現在27タイトル配信していると説明していました。
App Storeの初めの頃にリリースした「AQUA FOREST」の第2弾となる「AQUA FOREST 2」は、かなり水の表現に拘っていて、2Dマルチフィジクスエンジン「OctaveEngine Casual」の協力を得て実現していると説明していました。また「エレメンタルモンスターTD」も紹介されていました。
タイトルの価格が下がってきていて、販売力の強化のために、AdMobやGoogleアドセンスなどを導入し、販促に力を入れていると説明していました。
また、OpenFeintを導入し、ソーシャルネットワーク対応の導入を始めていると説明していました。
さらにハドソンは、基本無料によるポイン課金システムを導入する予定だと説明し、追加コンテンツ課金システムを導入した4人対戦麻雀ゲーム「ネットジャン狂!」を12月末に配信開始する予定だと発表していました。
これは、1日1回は無料でネットワーク対戦を行なう事が可能で、それ以上にネットワーク対戦で遊びたい場合は、追加で課金する仕組みを導入するそうです。
ネットジャン狂の開発者が移動中に片手で遊びたいということで、縦型のゲームになっているそうです。
来年の3月までには、2〜3タイトルほど追加コンテンツ課金システムを導入したゲームタイトルを配信する予定だそうです。
高橋名人は、最初に購入したMacintoshは、Macintosh SEだったそうで、100万ぐらいでローンを組んだとエピソードを話してました。
携帯電話はキャリアの関係上、全部持っているが、一番使っているのはiPhone 3GSになってしまっていると話してました。
その後、高橋名人が「AQUA FOREST 2」や「エレメンタルモンスターTD」の製品説明を行なってました。
高橋名人は、希望として、ネットワーク対戦出来るRPGゲームが欲しいかもと話し、パーティーの人数によって相手の強さが変わる方が良いと思うと意見を話してました。
また、位置情報を元にした釣りゲームで、場所によって釣れるものが変わると面白いかも?と話してました。
高橋名人は、ずっとMacintoshを使っていて、MobileMeとiPhone 3GSを使ったカレンダー管理がとても便利だと力説してました。
あと、冒険島、スターソルジャー、インターネット対戦対応したボンバーマンが出て欲しいかもとリクエストされてました。