DISセレクション:Mac OS X Server Snow Leopardのソリューションを展示
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日本の大手IT系ディストリビューターとして知られる「ダイワボウ情報システム」が、1月19日に名古屋東急ホテルにて開催した「DIS Solution Seminar & Selection 展示会」に参加してきました。
Macintoshのエリアでは、Mac OS X Server Snow Leopardを使ったビジネス向けのソリューション展示が行われていました。
大幅に機能アップした「iCal Server 2」は、単純にMac OS X Snow Leopardで単独利用する場合とはことなり、ワークグループ管理などが加わって、大幅に機能アップします。
ワークグループマネージャーでユーザーを登録すると、それぞれのユーザーのiCal情報が共有化され、グループのスケジュール情報を確認出来たり、場所情報なども簡単に共有化することが出来ます。
また、予定を共有しているユーザーに対して、iCalから資料などの添付ファイルを一斉送信することが出来ると説明してました。
iCal Server 2を利用した共有カレンダーは、Webからも利用することが可能で、Macだけでなく、Windows環境でも利用出来ます。
グループ専用のWikiイントラネットを構築出来る「Wiki Server 2」は、簡単な4つのステップでワークグループのWikiをセットアップすることが出来るのが特徴で、インターネットブラウザー上からQuick Lookを使った添付ファイルの閲覧が可能になります。
その機能が、Macだけでなく、Windows上のインターネットブラウザーからも利用出来ることをデモで見せてました。
また、iPhoneからアクセスすると、iPhoneレイアウトで表示されるので、出先で確認する場合でも容易に利用出来るようになっています。
Podcastの取り込み、作成、公開のためのオプションが追加され、組織内でのコンテンツの共有が、さらに簡単になった「Podcast Producer 2」は、Mac OS X Server Snow Leopardの管理下にある複数のMacintoshのiSightや、デスクトップ画面をキャプチャー利用することが出来るというのが特徴で、編集用のメインマシンソースを利用しないでキャプチャーすることが出来ることが可能になっているそうです。
作成したPodcastコンテンツの管理も大幅に機能アップし、保存された場所からRSSフィード情報表示して確認することができ、さらに、そのRSSフィード表示状態から、メール送信したり、iTunesで照会したり出来るようになっていてます。