PAGE 2010:方正、Founder AR メディアサービスを展示
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2010年2月3日〜5日にサンシャインシティコンベンションセンターTOKYOにて開催された「PAGE 2010」で、方正が、同社の「AR(拡張現実)技術」を展示していました。
今回、展示されていたのは、マーカーを読み取る事で情報を表示させる「マーカー型AR」と、ARブラウザー超しにARタグを表示させる「GPS型AR」の2つです。
GPS型ARは、同社が開発したiPhoneアプリを起動すると、カメラの映像が表示され、カメラの方向によってARタグが表示されます。
そのARタグをタップすると、企業情報や動画が表示されるという内容です。
マーカー型ARは、QRコードに似たマーカーをカメラで読み取る事で、動画を再生したり、実物3D画像を再生したりすることが出来ます。
2月14日に、大手新聞社の紙面にマーカーが印刷された広告実験が行われるそうです。
なお、このマーカーは、QRコードに似ていますが、非常に大きいのが特徴で、これは、カメラを離して撮影しても認識されるように考えられた独自形式のようです。