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PAGE 2010:フォントワークス「LETS」のオプションとして追加する、OpenType化した「白舟書体」を展示

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白舟LETS

白舟LETS

2010年2月3日〜5日にサンシャインシティコンベンションセンターTOKYOにて開催された「PAGE 2010」で、フォントワークスが、同社の「LETS」のオプション(年間52,500円)として、「白舟書体」を追加すると発表し、その第一弾として追加される16書体を展示していました。

これらの「白舟LETS」は、TrueTypeフォントではなく、フォントワークスがOpenType化して提供するフォントです。

同社は、今後、白舟書体全てをOpenType化して提供する予定だそうです。

テレビモニターの高精細化による明朝系人気や、ユニバーサルフォントが話題となるなか、書風フォントを提供しようと考えた理由は、テレビ番組やゲームなどの市場から要望が高いことが理由だそうです。

なお、パチンコ業界が、キャラクターライセンスを多く利用するようになり、使用許諾に対する関心が高まったことで、そうした業界で、LETSが広まりつつあるそうです。


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