PAGE 2010:ダイナコムウェア、年間ライセンスシステム「DynaSmart」を展示
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2010年2月3日〜5日にサンシャインシティコンベンションセンターTOKYOにて開催された「PAGE 2010」で、ダイナコムウェアが、フォントの年間ライセンスシステム「DynaSmart」と「DynaSmart Plus」を発表し、展示を行っていました。
フォントワークス、モリサワに続き、ようやくダイナコムウェアも年間ライセンス方式を導入したことになります。
PC1台につき年間26,250円のDynaSmartで提供されるフォントは、「OpenType Standard for Macintosh&Windows 235書体」「OpenType Pro for Macintosh&Windows 59書体」「ATM-CID for Macintosh 150書体」「TrueType for Macintosh 242書体」「TrueType for Macintosh(外字付) 116書体」「OpenType Standard for Macintosh&Windows 中国語 52書体」「TrueType for Macintosh 中国語 52書体」の系906書体
このDynaSmartに、 Windows TrueTypeフォント「TrueType for Windows 249書体」「TrueType for Windows(外字付) 122書体」「TrueType for Windows 中国語 52書体」を加えた「DynaSmart Plus」は、PC1台につき年間31,500円で提供されます。
ダイナコムウェアの場合、フォントの使用許諾が他社と違い、Webサイトのデザイン制作を行う場合など、別途契約が必要でしたが、このDynaSmartでは、使用許諾範囲が拡大され、タイトルや文字列での使用、画像への合成、フォントを画像化した後のFlashやバナーへの埋込が出来るようになっています。
なお、通常のパッケージ製品の場合は、これらの使用許諾が許可されないのは変わらないそうです。