Macworld 2010:Carina Software、iPhoneから天体望遠鏡をコントロール出来る「SkyFi」を発表
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Macworld 2010において、Carina Softwareが、天体望遠鏡を PC から操作する為のシリアルインターフェイスを、WiFi 経由でコマンド送信・操作を出来るようにする「SkyFi」を発表していました。
SkyFi が持っているWi-Fi 経由でシリアルインターフェイスと同じコマンドが送信出来るという機能によって、天体望遠鏡に接続された SkyFi と iPhone を Wi-Fi接続をした上で、天体望遠鏡を見たい惑星の方へ向けるiPhoneアプリの「SkyVoyager for iPhone」を使うことで、iPhone から天体望遠鏡を遠隔操作して、希望する惑星を簡単に見つけ出すことが可能になります。
Sly-Fi は 単三電池を 4本利用することで連続8時間の稼働が可能であり、つまり一般的な天体観測であれば 1晩は十分に使い続けられる事となります。
シリアル-WiFi変換アダプタの「SkyFi」はUS$149.95- にて Macworld より発売が開始、制御アプリケーションの SkyVoyager for iPhone and iPod touch は iTunes AppStore にてUS$14.99- にて発売中です。