DTPの勉強部屋:第17回勉強会に参加、InDesignマニア向け「Adobe InDesign CS5」の紹介
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DTPの勉強部屋が、2010年5月25日にウインクあいちにて開催した「第17回勉強会」に参加してきました。
主催者であるInDesignの勉強部屋の森裕司氏による「Adobe InDesign CS5 日本語版」の製品紹介が行われました。InDesignマニア向けの細かい説明で面白かったです。
アドビ システムズの岩本氏が、Adobe Creative Suite 5で、フォントデザインを2書体変更したと説明していました。
1文字目は、CID番号1879「牽」(Unicode U+0000727D)で、平成角ゴシック、平成明朝で採用されていたフォントデザインを、Adobe Creative Suite 5に含まれる小塚フォントでは、現在主流となっているデザインに変更したと説明してました。
2文字目は、CID番号15310「駉」(Unicode U+000099C9)で、Adobe Creative Suite 4では、右の部品が「同」だったが、これを「冋」に変更したと説明していました。
これは字形が間違っていたので、正しく修正したそうです。
Update部品字形が逆だったので修正しました。
あと、Adobe Illustrator CS5 日本語版の遠近グリッドは、Adobe Photoshop CS3から搭載されたバニシングポイントの用に見えるが、角点で角度が自動的に変わらず、また、画像も配置することは出来ないと説明していました。