アドビ システムズ、OS X Lionサポート情報を公開
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アドビ システムズが、OS X Lionサポート情報「Mac OS X 10.7 Lion で確認されている問題」を公開しています。
OS X Lionからユーザーのライブラリは非表示となったため、Finderをクリックして「フォルダへ移動」を選択し、ウィンドウ内に「~/Library」と入力して移動をクリックする必要があると説明(関連情報)しています。
また、Javaランタイムが標準でインストールされていないため、手動インストール(関連情報)が必要になると説明しています。
YouTubeでAdobe Flash Playerを使用すると、ハードウェア・アクセラレーションに制限がかかるため、CPUに高負荷がかかる場合があるそうです。(関連情報)
OS X Lionの「ウィンドウを復元する」が有効になっていても、Adobe アプリケーションで最近使用したファイルは復元されないそうです。(関連情報)
Adobe Illustrator CS5、Adobe Illustrator CS5.1、Adobe InDesign CS5.5では、クラッシュリポーターが表示されないか、表示に時間がかかる(10〜15分)そうです。
Adobe Photoshop CS3、Adobe Photoshop CS4、Adobe Photoshop CS5では、ドロップレットが機能しないそうです。(関連情報)
OS X LionからRosetta環境が無くなったので、Adobe Creative Suite 2や、それ以前のAdobe製品は動作しないそうです。
Adobe Lightroom 2.7の動作確認は行ったそうですが、それ以前のバージョンはチェックしていないそうです。
Acrobat 10.1 または Adobe Reader 10.1 は、Mac OS X 10.7 Lion をサポートしておらず、例えば、シリアル番号を入力しても Adobe Application Manager が終了しないそうです。この問題は Acrobat 10.0 でも発生するとのことです。(関連情報)
Adobe Acrobat/Adobe Reader プラグインは、Safari 5.1 との互換性が無く、Acrobat および Adobe Reader のいずれも、単独のアプリケーションとしては、Mac OS X 10.6/10.7 で正常に動作し、ブラウザーの外部であれば PDF を開くことができるそうです。(関連情報)
Adobe Contribute CS5、Adobe Contribute CS5.1では、PDFファイルやLPDFファイルのチェックでエラーが出るそうです。また、Firefoxでテキスト/ハイライト・カラーを選ぶとプラグインがクラッシュするそうです。
Adobe Contribute CS4、Adobe Dreamweaver CS4、Adobe Fireworks CS4では、カラーピッカーで不具合が発生するそうです。(関連情報)
Adobe Premiere Pro CS5では「カウントダウンマーク」 の数字が失われるそうです。