iCloudバックアップと復元の概要について
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Appleが、サポート情報「iCloud: Backup and restore overview」を公開し、何がバックアップされたかの詳細について説明しています。
iCloudバックアップ時に、ストレージ容量に関係なくバックアップされる項目は「購入済み楽曲」「TV番組」「アプリ」「ブック」の4項目だそうです。iTunes上にあるものは、再ダウンロード情報だけが残るため、復元を行った場合、アプリなどはバックアック時よりも新しいバージョンが再ダウンロードされる可能性があります。
無料の5GBのストレージにバックアップされるのは、カメラロール内の写真と動画、デバイスの設定(電話のよく使う項目、壁紙、メール、連絡先、カレンダーアカウントなど)、アプリのデータ、ホームスクリーンとAppの編成、メッセージ (iMessage、SMS、および MMS)、着信音などがあります。
バックアップオプションから、各アプリのデータもバックアップすることが出来ます。
iCloudにバックアップされない項目として、iTunesで購入していない音楽とTV番組、動画、ポッドキャスト、オーディオブック、コンピュータから同期したメディアファイル(写真など)などで、これらは、MacのiTunes と同期することによって復元することができます。
iCloudバックアップからの復元は、Wi-Fi 経由でインターネットに接続されている必要があり、3G/CDMA回線では利用出来ません。