Outlook for Mac 2011のデーターをTime Machineから戻す場合、戻した後にデータベースの再構築が必要
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日本マイクロソフトのOffice for Mac Home and Business 2011に含まれる「Outlook for Mac 2011」は、Time Machineに対応していると説明しています。
Outlook for Mac 2011の送信済みアイテムを誤って全削除してしまったので、今回、Time Machineから戻してみることにしました。
戻すのは、ユーザー>書類>Microsoft ユーザー データ>Office 2011 Identitiesフォルダです。
復元時には両方残すを選択し、データが正しく復元されるかどうか確認する方が良いと思います。
復元が完了して、Outlook for Mac 2011を起動してみると、戻っているはずの送信済みアイテムが空のままの状態でした。
色々調べてみると、サポート情報「Outlook for Mac 2011 データベースを再構築して問題を解決する」に説明があるように、キーボードの Option キーを押したまま、Outlook for Mac 2011を起動し「Database Utility」でデータベースの再構築を行う必要があります。
Time Machineから復元後、このデータベースの再構築を行ったところ、無事に送信済みアイテムが再表示されました。