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23-inch Cinema HDの電源故障と費用

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サブのMacBook Proに繋げて使用していた「23-inch Cinema HD」が映らなくなり、死んでしまったか?と思ったのですが、マルチモニター使用で、23-inch Cinema HDをメインに使用していた環境で、MacBook Proの画面がサブ表示の状態だったので、ひょっとして液晶本体は生きていて、電源ユニットが故障してるのかも?と思い確認してみました。

システム環境設定>ディスプレイから、ミラーリングをオンにすると、両方のモニターに、接続されている全てのモニター環境設定が表示されます。

Cinema HD Dipslayのパネルには、通常、電源関連をコントロールするための「オプション」タブが表示されます。


電源ユニットが故障していると、「オプション」タブが表示されません。

これで電源ユニットが故障していることが判明したので、Apple StoreのGenius Barに持ち込んで、正常な電源ユニットでテストを行なってもらったところ、通常通り表示されることが確認できました。


23-inch Cinema HDの電源ユニットの交換費用は8,400円(2009年1月時点)でした。

ちなみに、30-inch Cinema HDの電源ユニットの交換費用は8,190円(2009年1月時点)だそうです。

デスクトップのMacintoshで、Cinema Displayを1台だけ使用している場合は確認するのが難しいですが、外付け式の電源ユニットを採用しているアップルのモニターは、部品取替だけで修理が完了する場合があるので、試してみて下さい。


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