Appleが、保証内容に関して「Apple製品1年限定保証 – iOS」または「Apple製品1年限定保証 - Mac」を、2016年2月3日「Apple 製品 1 年限定保証」として、規約内容を変更し、2016年2月3日より実行しています。

新しい保証内容では、保証の対象外となるものとして「当該製品が盗難品であるという情報を Apple が関連する公的機関から入手した場合、またはお客様がパスコードなどの、Apple 製品に対する不正アクセス防止用のセキュリティ対策を解除できず、いかなる手段 (購入証明書の提示など) によっても製品の正当な使用者であることを証明できない場合。」という記載が追加されています。

また、iPhone、iPadの保証サービスに関して、Appleまたはその正規代理店が最初にデバイスを販売した国に制限することがあるとした項目にApple TVを追加しています。

なお、MacのApple製品1年限定保証の保証内容には、iOSのApple 製品 1 年限定保証にある「Apple 製品の内部を開かないでください。Apple 製品の内部を開いた場合、本保証の対象外となる損害が生じる恐れがあります。本 Apple 製品に対するサービスは、Apple または AASP のみが行います。」という記載がありません。

これはMac Pro (Late 2013)などや、整備済製品など、ユーザーによる部品交換が可能な製品があるためだと考えられます。

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