Apple、Apple 正規サービスプロバイダで、iPhone画面の同日修理対応店舗を大幅に拡大
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Appleが、2018年10月第4週頃より、カメラのキタムラ、ビックカメラ、クイックガレージなどのApple正規サービスプロバイダで、iPhone画面の同日修理対応店舗を拡大しています。
Apple Storeに、2018年9月第4週頃より導入が開始されたソフトウェア方式によるキャリブレーションシステム「RepairCal」が、日本のApple 正規サービスプロバイダでも利用可能になったことで、対応店舗が一気に拡大しました。
また、1日の対応修理数も増加しています。
これまでは、画面キャリブレーションシステム「Horizon Machine」が必要で、導入費用が高く、設置するための場所の確保など制限が多いため、なかなか普及していませんでした。
2018年12月までには、Apple 正規サービスプロバイダの大半が、iPhone画面の同日修理対応になるようです。
AppleCare+加入の場合一律3,400円(2回まで)、保証対象外修理の場合、画面の修理は、iPhone XS Maxは37,400円、iPhone XS/Xは31,800円、iPhone XRは22,400円、iPhone 8は16,800円、iPhone 8 Plusは19,400円なのに対して、画面の修理のみが行えない店舗では、本体交換修理となり、iPhone XS Maxは67,800円、iPhone XS/Xは62,400円、iPhone XRは45,400円、iPhone 8は39,800円、iPhone 8 Plusは45,400円の修理料金が発生し、修理価格差が生じていました。
なお、画面のみ修理は、画面以外の故障箇所などがあった場合は受けられず、本体交換修理となる場合があります。
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