Apple、セルフサービス修理プログラムの対象として、M3搭載MacBook ProおよびiMacモデルのセルフサービス修理も可能に
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Appleが、M3シリーズ搭載のMacBook ProモデルおよびiMacモデルで「Self Service Repair」を2024年2月29日から提供すると発表しています。
Appleは2024年3月上旬から、MacBook ProおよびiMacのM3搭載モデル向けにApple Diagnostics for Self Service Repairを提供する予定だそうです。
さらにAppleは、修理プロセスを合理化し、より効率的にするために、すべてのMacモデルのシステム構成プロセスを更新し、Macユーザは、修理の最終ステップを実行するためにセルフサービス修理サポートチームに連絡する必要はなくなりますが、チームは引き続き必要に応じてサポートするとしています。
更新されたプロセスは、セルフサービス修理がサポートされているすべての国で2024年3月初旬に利用可能になる予定です。
セルフサービス修理は、修理へのアクセスを拡大するAppleの取り組みの一環です。修理へのアクセスが広がることは、製品の寿命を延ばす上で重要な役割を果たします。電子機器の修理経験がない大多数のユーザーにとって、アップル純正部品を使用する認定技術者のいる専門の認定修理業者を訪れることが、最も安全で信頼できる修理方法です。
Appleは過去5年間で、5,000を超える独立修理業者と約5,000のApple正規サービスプロバイダのグローバルネットワークを含め、Apple純正部品、ツール、トレーニングを利用できるサービス拠点の数を約2倍に増やしたと説明しています。
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