iPadの充電には、10W USB電源アダプタかハイパワーUSB 2.0 ポートを使用する
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Appleが、サポート情報「iPad: Charging the battery」を公開してます。
iPadの充電には、付属する「10W USB電源アダプタ」か「ハイパワーUSB 2.0 ポート」を使用する必要があると説明されています。
一部のUSB 2.0ポートや、USB 2.0接続ハブといったアクセサリーで、供給電源容量が足りない場合があり、その場合iPadのバッテリー表示が「充電中ではありません」と表示されるそうです。
実際に、iPad with Wi-Fiを使って、USB 2.0ポート付きマルチカードリーダーのUSBポート経由で接続してみたところ「充電中ではありません」と表示され、充電出来ませんでした。
Appleのサポート情報「Apple Computers: Powering a peripheral through USB」によると、MacBook (13-inch, Late 2007)以降のUSB 2.0ポートは、USB 2.0の規格電力「5V、500mA」より大きい、ハイパワーUSB電力「5V、1,100mA」に対応していると説明されているので、iPadをUSB経由で充電する場合、最低でも「5.5W」の出力が必要みたいです。