熊本市国際交流会館にて、熊本初開催となる「Apple User Group Meeting in KUMAMOTO in Septemver 2008」に参加してきました。

プレゼンテーションの最初は、アップルジャパンの一瀬さん。アップルは、九州地区に拠点となるオフィスを設置し、これまで以上のプロモーション活動、情報発信、買った後も安心。といった３つのテーマによる「九州チームプロジェクト」を開始しすると紹介してました。

一瀬さんは、５年前、店頭で販売を行っていた時に、WindowsとMacを両方勧め、最終的にeMacを買ってもらったが、子供に「なぜ、Macを買ってきたのか？」と何度も聞かれ、結局、Windowsに変えて下さいと言われた事があり、商品の説明だけでなく体験が大事だと痛感したというエピソードを紹介し、教育機関向けに行っている「Touch the Mac」といった体験イベントを展開してゆきたいそうです。

全国のAUGMでアクセサリー類を展示参加してるトリニティ株式会社の星川 哲視氏は、今回、デザイナーDominic Symons とグラフィックデザイナーMelissa Sunjayaにより設立され、ユニークなデジタルガジェットを展開しているBlueloungeの製品をいくつか紹介していました。

マイクロソフト株式会社Mac OS向けOffice製品エグゼクティブプロダクトマネージャー仲尾毅氏は、Office 2008 for Macで作成したデータを、iPhone/iPod touchを使ってココまで出来る！といったデモを行っていました。その他に色々な紹介がありましたが、それらは全て非公開ということで。。

MACお宝鑑定団プレゼンツとして、特別に、ITジャーナリストの林 信行氏に講演を行って頂きました。普段は、企業向けのセミナーが多いわけですが、今回は、他のプレゼンターに負けてられないと、もの凄く作り込んだMacユーザー向け＆地元ユーザー向けの内容だったと思います。

初めて、林さんの講演を聞かれた方も多かったのではないかと思いますが、普段はあのような内容でセミナーをなされたりはしませんので、間違った印象を持たないようにして下さい。(＾▽＾)

アドビシステムズ株式会社 マーケティング本部 Webグループ グループリーダー西山正一氏は、Adobe AIR 2.0 日本語版や、Adobe Creative Suite 3 日本語版などを紹介してました。

誰が言ったかわかりませんが「デモネタでしか出来ない機能紹介は止めろ」と言われた事に奮起し、そんなことはありませんネタを連発していました。

私は、恒例のジャンケン大会で、協賛企業２０社と、地元企業からの協賛品を仕切らせて頂きました。

初開催とは思えないほど、非常に熱気溢れる楽しいイベントだったと思います。