アップルの一つの文化として「Apple User Group」があります。

2008年3月31日時点で、138のユーザグループが登録されてます。

旧アップルの社長だった原田永幸氏は、Steve Jobs CEOがAppleに復帰した時、社員に対して、「Appleの宝は、ソフトウェア、ブランド、そしてユーザだ。」と語ったエピソードをよく話してました。

こうした特定メーカーのユーザグループとしては、マイクロソフトがCulminis in Japanとの協業という形で支援してます。ただし、こちらは、IT プロフェッショナルが対象です。

このApple User Groupに登録されることで、Apple公認ユーザグループとうたってる団体もありますが、それは間違いで、あくまでアップルは紹介してるだけにすぎません。

一時期は、マーケティング部門からの支援などが受けられましたが、現在は、各地区担当のAppleセールスが、コミュニティのために色々と支援してくれてるようです。（ただし、金銭的なサポートは有りません）

そのユーザグループの一つとして、愛知県春日井市を拠点とする「iT's Mac」があります。

私は春日井在住ではありませんが、ここ最近、毎月参加させてもらってます。(^o^)丿

実際に何を行ってるのかについてですが、参加者が互いに、色々と話題を持ってプレゼンし、Macについて勉強したりしてます。

また、その後は、２次会として、東海地区を中心に展開するステーキチェーン「ブロンコビリー」で食事をしながら色々な話題で盛り上がってます。

ユーザグループの中には、オンラインのみのコミュニティも有りますが、こうしたオフラインのミーティングに参加すると、色々な立場の人達のMac談義が聞けるので楽しいです。

ちなみに、アップルは「ユーザー」ではなく「ユーザ」と表記します。理由はよくわかっていません。。