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AUGM 名古屋 2011:名古屋商科大学 栗本 博行教授、大学におけるMac導入とビジネス面からAppleを読み解く授業などを紹介

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栗本 博行教授

栗本 博行教授

AUGM 名古屋 2011において、名古屋商科大学の栗本 博行教授が、同大学の生徒に対して、累計で2万4千台のMacを導入してきた実績があり、今後のビジネスにMacを役立つだたせることを目的に、全学生にMacを無償配布し続けてきたと紹介しました。


Macだけでなく、モバイル端末などの利用状況などを把握出来るようにカルテを制作し分析を行っているそうです。


ビジネススクルールも展開し、マーケティングなどを幅広い年齢層の方が受講されていて、その時にAppleを例にしたテーマにしている事を紹介していました。


ここで学ぶことは、固定概念を疑うことから始まり、同じ事にこだわり続ける事、顧客への耳を傾けることは破綻への近道といった研究結果があり、Appleの魅力は「宗教的反応」を起こさせるほど歴史に残す物を残していると会社だと紹介していました。


ポルシェを例にして、来年発売のポルシェを見ても、それを一目でポルシェだと分かる。それだけ、一貫性を持ちつつ進化をし続けていることだと説明していました。


デビッド・ルイス氏が、16年前に発表したBang & Olufsenの「BeoSound 9000」は、今でも販売され続けているが、他のメーカーが16年前に発売された製品は思い出せない物が多く、歴史に残る製品を出せることは簡単な事ではないと説明していました。



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