AUGM沖縄2012:照井公基氏、シリコンバレーにて想う
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
AUGM沖縄2012において、照井公基氏が、シリコンバレーと日本を行き来するビジネスから日本とシリコンバレーの意識の違いについて話していました。
シリコンバレーでは、みんな頑張っているので「頑張る」という言葉は無意味でしか無く、頑張ってない人は、そもそもレースに出場していないことと同じだと説明していました。
成功者たちの条件は、自分な得意なことで勝負をしていて、100を出せる人間が80しか出さないのは、60しか出せない人間が60を出すよりも悪いと話してました。
「Flashing 12」という言葉があり、自分が客だと想定して、自分が買いたいと思う商品やサービスだけを扱うと、Appleのようなエンジニアのエゴの塊ではない誰でも使えるUIになると話してました。
テレビについては、地上波テレビとかそういった製品ではなく、様々なチャンネルサービスをアプリとしてインストールさせて視聴可能にする大型iPadのようなものかもしれないと予想していました。
Appleの2012年第2四半期の悪かった純利益は88億ドル(6900億円)で、日本のメーカーの数社が年間2000億〜8000億の赤字を出し続けているということから、もっと危機感を持ってユーザー目線に変えた方がよいと語っていました。