AUGM東京2013:山本康仁氏、ファイルメーカーを利用した「医療現場の人と情報システムの共生」を紹介
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AUGM 東京 2013において、都立広尾病院小児科医長兼IT推進担当の山本康仁氏が、ファイルメーカーを利用した複雑処理系の紹介が行われました。
IAとインターフェースが融合出来る優れたシステムが必要だという論文があり、電子カルテ基幹システムに接続し、医療法情報だけでなく、多くの電子情報を断続的に収集、解析するCDSシステムをファイルメーカーで処理する「HiPER」を開発したと紹介していました。
院内感染制御やハイリスク患者管理など、非常に時間がかかる作業を瞬時に行えるようになっていると説明していました。
また投薬監視など長期にわたる患者監視も行うことができ、科学療法支援などに活用していると紹介していました。