AUGM沖縄2013:斎賀和彦教授、そろそろ4Kの話しをしよう
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
AUGM 沖縄 2013において、駿河台大学 教授 斎賀和彦氏が、「4Kムービーは、やっぱりMac de Show」と題したセミナーが行われました。
写真と映像は分かれているようで、実は同じことだと説明し、一眼ムービーの進化について、映像を交えて紹介していました。
進化した「EOS 70D」を使って、カメラにまかせてクレーン撮影してみたところ、非常にAF精度が上がっているが、顔認識撮影した場合、被写体から顔が無くなるとピントが中央に変わってしまうというウィークポイントがあると紹介してました。
また、内蔵マイクで音声収録した場合のレンズ駆動音が無いというのも紹介していました。
4Kの問題点は、編集時におけるファイルサイズが巨大化したことで、普通のドライブでは編集作業を行うことが難しいと話してました。
G-TechnologyのThunderbolt接続RAIDドライブ「G-DOCK ev」を、演台で実際に使用した状態で紹介していました。
Adobe Photoshop CCを使用して4Kムービー編集が行えると紹介していました。
4Kムービーに対して、Photoshopフィルターをかけられることがポイントだと話してました。
ただ、4K撮影するために4K動画撮影可能なムービーカメラではなくても、市販のコンパクトデジタルカメラでも、4K解像度以上の解像度を持っているので、それを連続撮影したりインターバル撮影したりした写真をPhotoshop CCで編集する事で、4K動画を作成することが出来ると紹介していました。