AUGM沖縄2014:斎賀和彦教授「DOLLY & DRIVE」紹介
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AUGM沖縄2014において、駿河台大学の斎賀和彦教授が、4K映像に関する紹介を中心に「DOLLY & DRIVE」と題した講演がなわれました。
今回、ソニーの4Kデジタルシネマプロジェクター「VPL-VW1100ES」が用意されていて、実際に4K映像品質とフルHD映像品質を見比べながらのデモが行なわれました。
一押しアクセサリーとして、Libecの「ALLEX」を紹介していました。
パン、ティルト、スライドの3つの動作を実現する三脚システムによって、動画を美しく動かすことが可能だと説明していました。
現在「iMovie Ver.10.0.6」の解説本を執筆しているそうで、その制作の様子を動画で紹介していました。
この解説本には、イラストレーター「わきわきねっと。」に協力してもらっているそうです。
OS X Yosemiteに合わせて外観がアップデートされたことで、全て図版を撮り直ししているそうです。。
まもなく発売開始される「EOS 7D Mark II」の実機を持参し、これがもつ蛍光灯のフリッカー除去機能について紹介した。
秒10コマ撮影は、SDカードが高速であれば無限連写が可能だと紹介した。
iPhoneのバーストモード撮影と、デジタル一眼レフカメラにおけるシャッタースピード速度による撮影の違いについて詳しく説明していました。
特に動画の撮影に関しては、シャッタースピードの調整能力は、EOSの方が描写性能は高いものの、iPhone 6・iPhone 6 Plusでは、滑らかなスローモーション動画撮影が行えると説明していました。
4K映像編集を行なうためには、Thunderbolt接続の、高速なストレージドライブが必要で、G-Technologyの「G-RAID」シリーズを使うを紹介していました。
現在のドライブは、ヘリウムドライムを採用しているが、まもなく通常のHDドライブに変わる可能性があるので、買うなら今と説明していました。
まもなく8ドライブを内蔵したThunderbolt 2接続ストレージ「G-SPEED Studio XL」が発売開始されるそうで、シミュレーション参考速度値として「Write:1500MB/s、Read:1200MB/s」という性能が期待出来ると紹介していました。