第1回 AUGM KOBE:中山五輪男氏、IBM WatsonとPepperを紹介
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第1回 AUGM KOBEにて、ソフトバンクモバイルの中山 五輪男氏が「私PepperとAIのエバンジェリストです」と題し、IBMのコンピューターでありながら、人と同じように情報から学び、経験から学習するコグニティブ・テクノロジー「Watson」を紹介していました。
Watsonは、自分が持つ全てのデーターから導き出すシステムではなく、SNSなど、さまざまな外部ビッグデータを解析して、最適な答えを導き出すシステムだそうです。
すでに金融関係や、ノースフェースのオンラインショッピングシステムなどで採用されているそうです。
みずほ銀行、三井住友銀行、が導入実証実験を行い、人間が行なっていた作業を80〜90%以上もの高効率化を達成したという結果を出していると紹介していました。
続いて、Pepperを紹介し、感情エンジンとクラウドAIの2つのテクノロジーを使用していて、集合知による加速度的な成長する仕組みだそうです。
Pepperは、本体価格は198,000円ですが、日常生活を楽しむには、Pepper 基本プラン(14,800円 x 36ヶ月、一括532,800円)が必要で、総額は730,800円だそうです。
さらに保証サービスとして、Pepper 保険パック(9,800円×36ヵ月、一括352,800円)を加えると、総額1,083,600円だそうです。