AUGM東京2015:松葉製作所、飛騨春慶塗を施した天然木材iPhone 6sケースを紹介
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AUGM東京2015において、松葉製作所の松葉寛和氏が、木製iPhoneケースの紹介を行なっていました。
ようやくiPhone 6s用のケースが完成したそうです。
また、木製のApple Watch用充電台を紹介していました。
壁掛けにすることも可能だそうです。
マスタリングスタジオCRYSTAL SOUND主宰のDJ SWING氏が、サウンドチューニングを行なった、トリニティが販売する「Hibiki for iPhone 6」も紹介していました。
この製品の製造は、松葉製作所が行なっているそうです。
今回、飛騨春慶塗の高橋工房とコラボレーションした漆塗りケースを発表していました。
飛騨春慶塗は、岐阜県高山市に江戸時代の初めころから伝わる伝統工芸で、天然の木目を活かし透き漆を施していく漆器などに使われています。
3回に分けて手塗りするため、完成するまでに約1ヶ月かかるそうです。
以前、ソフトバンクが販売していた伝統漆工芸「平蒔絵」による漆製品の場合、顔料が混ざるため、木の木目が見えなくなりますが、飛騨春慶塗の場合は、木目を生かし、加えて、天然木材の反りや割れを防ぐ効果もあるそうです。