AUGM東京2015において、アドビ システムズの西山正一氏が、Adobe MAX 2015で発表された製品や技術を紹介していました。

なお、今回は、全てのプレゼンテーションをiPhoneだけで行なっていました。

最初に紹介したのは「Adobe Photoshop Fix」で、Photoshopのレタッチ機能をモバイルで実現したアプリで、顔を認識して、真面目顔を笑わしたり、細くしたりすることが出来ると紹介していました。

次に紹介したのは「Adobe Comp CC」で、iPad版だけだったのが、iPhoneでも利用可能になったそうです。

指によるジェスチャーで、デザイン認識され、簡単にデザインカンプを作成することが出来ると紹介していました。

また、Adobe Typekit技術によって、モリサワのフォントを使用するこも出来るそうです。

画像合成のためのモバイルアプリ「Adobe Photoshop Mix」は、Adobe Comp CCで作成したファイルに画像を透明処理して、再びAdobe Comp CCに戻してデザイン構成を行なうことが出来ると紹介していました。

どこからでも画像を編集、整理、共有できる「Lightroom Mobile」で霞の除去が出来るようになったと紹介していました。