Acrobat.comを試す
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Adobeが、ドキュメントホスティングサービス「Acrobat.com」のベータ版を発表したので、さっそく試してみました。
Adobeによって買収されたVirtual Ubiquity社が、Adobe Flexで開発していたRIAワードプロセッサ「Adobe BUZZWORD」は、Webベースのワードプロセッサによるユビキタスなアクセスとコラボレーション機能を統合していて、他のオンラインワードプロセッサでは限界による制約が多いのに対して、非常に柔軟なレイアウト機能を装備してるのが特徴だと思います。
Adobe社の、オンライントレーニングソリューションAdobe Connect (旧Macromedia社のBreeze)のオンライン版「Adobe ConnectNow」のサービスが提供されています。
参加出来る人数が3人までと制限はありますが、ウェブ会議およびデスクトップ共有ツールなどの基本的な機能はそのまま提供されています。
ファイル共有サービスは、5GBまでのファイルをアップロードでき、それらを保存および共有することが可能になっています。
どうやら、Adobe Bridge CS3のように、PDFファイル、Photoshopファイル、Illustratorファイルなどに加え、InDesignファイルなどプレビュー付きで表示してくれるようです。
Acrobat.com内のドキュメントプレビューは、Flash Playerが採用されているようで、PDFファイルは、Flashデータに変換されて表示されるようです。たぶん、これらの機能は、FlashPaper 2の機能を取り込んだのだと思います。
なお、インターネットブラウザからアクセスするだけでなく、Adobe AIR版のAcrobat.comの配布も開始されています。