Microsoftの無料Web動画エディター「Clipchamp」を試す
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Microsoftの無料Web動画エディター「Clipchamp」を試してみました。(無料登録で試す)
Clipchampは、2021年9月にMicrosoftが買収したオーストラリアの企業で、2022年9月20日で提供が開始された「Windows 11 2022 Update」から、標準搭載アプリとなっています。
Web版を利用するには、Google Chrome for MacまたはMicrosoft Edge for Macが必要で、SafariやFirefoxでは利用できません。
他にiPhoneアプリ版「Clipchamp」も提供されています。
Clipchampは無料のFree版と有料のEssentials版(1,374円/月)があり、Essentials版は透かしなしのエクスポート(無料版は有料版限定機能を利用しない場合は透かし無し)、プレミアム「オーディオ、画像、動画ストック、フィルター、エフェクト」、ロゴとカラーの管理に使えるブランドキット、コンテンツのバックアップ機能などが利用できます。
Clipchampは、2022年10月12日からMicrosoft 365ファミリーに追加されたため、Microsoft 365 Personal、Microsoft 365 Familyサブスクリプション契約している場合、追加料金無しでClipchampのEssentials版が利用可能です。
Clipchampは、オンラインウェブカメラレコーダー機能が利用可能です。
超高速で完全にプライベートであり、Webカメラの記録の共有、圧縮、編集をはるかに早く開始できます。
また、スクリーンレコーダー&カメラレコーダー機能も利用可能で、トレーニング動画やチュートリアル動画を簡単に作成できます。
Clipchampは、煩わしいアップロードの手間をかけずに、ブラウザですべてのサイズのクリップを直接編集することが可能です。
新しいプロジェクトを開き、メディアファイルを追加して編集プロセスを開始します。
Clipchampは、白紙からスタートする必要はなく、カスタマイズ可能な動画テンプレートが多数用意されています。
動画テンプレートは専門家によって作成されていて、業界に合わせて調整されています。
YouTube チャンネル用の動画から Instagram のプロモーション動画に至るまですべての作業をカバーします。
動画編集を行う上で一番困るのがロイヤリティフリー楽曲を探すことで、それが簡単に行えます。
Clipchampには、無料でロイヤリティフリーのストックビデオまたはバックグラウンドミュージックトラックなどが豊富に用意されています。
有料版にすることで40,000点以上のメディアライブラリが利用可能になります。
テキストテンプレートまたはスライドデザインテンプレートを追加し、フォント、サイズ、色を変更して、動画内の任意の場所にテキストを配置するといったテキスト編集も簡単に行えます。
ブランド機能を使用すると、独自のロゴや透かしを追加することもできます。
フィルターは、編集に一貫した視覚と感覚を与えます。
トランジションとフェードを追加して、完璧なビデオスライドショーを作成します。
編集した動画の書き出しはMP4形式で行われ、480p、720p、1080pの3種類の解像度が選べます。
また、15秒以下の動画の場合はGIF形式も選べます。
エンコード作業終了後、ファイルとしてダウンロード保存されます。
Clipchampは、編集結果を、Google Drive、OneDrive、Dropboxにクラウド保存することが可能です。
また、YouTube、TikTok、LinkedlnへのSNS共有も可能です。