クラウドコンピューティング「Trax OS」を試す。
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Trax OS Teamが、オープンソースのWebOS「eyeOS」を使ったクラウドコンピューティングソリューション「Trax OS」を開始していました。
Safari上からも操作可能ですが、データ容量が7.4MBと非常に小さいクライアント版Trax Client for Macの提供も行われています。
出来ることはeyeOSと同じなのですが、eyeOSが自分でサーバーに組み込んで使用するのに対し、Trax OSは、ビジネスモデルでのサービスのため、すでに導入されたシステムを使用するという点が違っています。
また、部分的に日本語化されていたり、10ドルの有償版(10GBストレージ)だと、無料版(1GBストレージ)より最大で54%速度アップするなど、通常使用出来るように工夫されてるようです。
一応、PSP、Wii、iPhone 3Gといった端末のウェブブラウザからも呼び出すことが可能ですが、動作が快適とは言えず、実用レベルまでには、まだまだ時間がかかるかもしれません。