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上海問屋のUSB接続 4in1外付けケース「DN-SDC005」を試す(MacBook Air (11-inch, Late 2010)向け)

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DN-SDC005

DN-SDC005

上海問屋が、光学スリムドライブ、2.5インチハードディスクの二つを同時に使えるケースに加え、3ポートUSBハブ、SDHCカードリーダーの計4つの機能を一つにまとめたUSB 2.0接続ケース「DN-SDC005」を購入して試してみました。

これは、中国E-SUN Technology Co.,Ltdの「USB 2.0 portable ODD and HDD all in one」(EHOD-S1-F)のようで、上海問屋では、Macは対象外となっていますが、E-SUN Technologyの製品説明では、Mac OS Xが対象に含まれています。

筐体は、ラバーコーティング塗装が施されていて、値段のわりに質感は良いと思います。


付属品は、光学ドライブ用フロントカバー、AC電源アダプタ、USBケーブルなどです。

DN-SDC005のUSBポートは、プリンターなどによく採用されているBコネクタが採用されています。

また、USBバスパワー動作の場合の電力供給アップのため、Aコネクタが2つあるUSB 2股ケーブルタイプです。


サイド側には、USBポートが3つ、SDHCカードスロットがあり、SDHCカードと、ハードディスクドライブのアクセス状況を示すランプが装備されています。


背面には、USB Bコネクタと、AC電顕コネクタが用意されています。


アイ・オー・データ機器のバスパワー対応ポータブルDVDドライブ「DVRP-U8E」と比較してみました。

光学ドライブベイの取り出し口の大きさは違いはないのですが、筐体全体の大きさは、DVRP-U8Eよりも若干大きいです。


また、厚みもあるのですが、下側にRが付けられているため、以外と厚みがあるようには感じないかもしれません。


さっそく、DN-SDC005に光学ドライブを挿入してみました。単純に、光学ドライブを入れて、奥まで押し込むだけです。

このDN-SDC005は、ケースを分解することなく、光学ドライブやHDドライブを装着出来るので、初心者にも簡単に作業出来ると思います。

なお、フロントベゼル部分は、DN-SDC005に付属の物を使わないと開口部に当たる可能性があると思います。


次に背面側のフタを外して、2.5インチHDドライブを装着してみました。

装着する時に、SATAコネクタに対して、斜めに起こしてはめるようにすると、奥まで入ります。

最初、水平に入れようとしたのですが、SATAがきつく入らなかったのですが、これは、ハードディスクが、コネクタから外れないようにするための措置だと分かりました。


DN-SDC005に最適なMacは、MacBook Air (11-inch, Late 2010)だと思い、DN-SDC005を接続してみました。

MacBook Air (11-inch, Late 2010)を購入したユーザーで、ポータブルHDドライブ、SDHCカードリーダー/ライター、DVD-RWドライブなどを揃えようと考えている方は、これ1個で納まってしまうので、お薦めだと思います。


MacBook Air (11-inch, Late 2010)にDN-SDC005を接続すると、ハードディスクドライブがマウントされます。

さらに、SDHCカードを装着するとiPhoto '11が立ち上がり、DVD-Videoを入れると、DVD プレーヤーが立ち上がり、DVD再生することが出来ます。

MacBook Airシリーズは、光学式ドライブを持たないため、外付けのDVD-RWドライブを使ってDVD再生することが出来ます。

ただ、DN-SDC005に付属する2股USBケーブルの長さが足りず、MacBook Air (11-inch, Late 2010)の両サイド側のUSBポートに接続することが出来ませんでした。

なので、USB延長ケーブルが別途必要になるかもしれません。


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