アイ・オー・データ機器のREGZAに対応した4ドライブ搭載DTCP-IP & RAID対応LAN DISK AV「HVL4-G2.0」を試す
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アイ・オー・データ機器の4ドライブ搭載DTCP-IP & RAID対応LAN DISK AV「HVL4-G2.0」を、東芝の42V型 地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョン液晶テレビ「REGZA 42Z8000」用にアイオープラザで購入しました。
2010年に発売されたREGZAの「USBハードディスク録画」機能は、USBハブを利用して、最大4台までのハードディスクを増設出来ますが、2009年に発売されたREGZA 42Z8000では、USBハブでの利用が出来ません。
そのため「LANハードディスク録画」に対応したLANハードディスクとして購入しました。
LANハードディスクなら、なんでも良いというわけでは無く、DLNA対応を考慮して、DTCP-IPに対応している必要があります。
HVL4-G2.0は、iPadと比べて一回り小さいサイズです。
まあ、テレビの背面に設置するので、あまり大きさは関係ないと思います。
トップにある2本のネジを外すと、頭のフタが外れて、内蔵されている3.5インチHDドライブ(500GB)が4個現れます。
この、HVL4-G2.0は、ドライブ故障時に「HDI-SAH7シリーズ」を使って、修理交換することが出来るようになっています。
背面には、電源コネクタ、LAN端子、USB端子、電源ボタンが用意されています。
USB端子は、USB接続HDドライブを接続して、DLNA対応コンテンツにアクセスしたり、APC社のUPSを接続したり出来るそうです。
このUPS接続は、HVL4-G2.0を、パソコン環境でも利用することを想定した機能だと思います。
REGZA 42Z8000の背面に配置してみました。ファンの音は、昼まであれば気にならないと思いますが、深夜になると耳障りに感じるので、出来れば、TVラックなどに納めた方が良いと思います。
REGZA 42Z8000には、LANディスク専用のハードディスク端子と、LAN端子があり、アイ・オー・データ機器の説明書によると、LAN端子に接続するよう説明がされています。
あえてLANディスク専用側に接続してみたところ、5分後にレグザリンクで認識されました。
ですが、自動ファームウェア機能が機能せず、LAN-S認識されないので、バッファローのIEEE802.11n準拠のLAN端子用 無線子機「WLI-TX4-AG300N」に接続して使用することにしました。
レグザリンクでの認識は約5分程度かかりますが、無事に認識され、USB接続ハードディスクに記録されたTV番組データーのダビング(ムーブ)が出来るようになりました。
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