玄人志向が発売する、ExpressCard/34/54スロット対応2ポート外付eSATAインターフェース「SATA2E2-EC34」を秋葉原で購入した。

ExpressCard/34のeSATAインターフェースは、Mac用の場合、9,000円〜13,000円の価格なのに対し、Windows版の方は、4,000円〜8,000円と安価に購入出来る。

でも良く調べてみると、eSATA ExpressCard/34は、１ポートと２ポートの２種類ほどしかなく、使われているチップもSilicon Image社の「SiI3132」ということがわかった。

同社から、Mac用のドライバとして「SiI 3132 32-bit universal Mac OS X 10.4.9, 10.4.10, & 10.5.1 BASE Driver」と「SiI 3132 32-bit universal Mac OS X 10.4.9, 10.4.10, & 10.5.1 SATARAID5 Driver」が配布されている。

これを、各メーカーがバンドルして、Macのサポートを行うかどうかの違いで価格差があるみたい。

さっそく、ドライバをMacBook Proにインストールして、SATA2E2-EC34を接続してみたところ、ちゃんと認識された。

が。。このeSATAインターフェースは、接続されたドライブを「SATA」ではなく「SCSI」として認識するようで、フォーマットし直さなければならないようです。