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玄人志向のUASP対応USB3.0接続外付けHDケース「GW2.5UASP-SUP3」を試す

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GW2.5UASP-SUP3

GW2.5UASP-SUP3

玄人志向のUASP対応USB3.0接続外付けHDケース「GW2.5UASP-SUP3」を試してみました。

2.5型SATA SSD/HDD (厚さ9.5mmまで) に対応し、外付けUSB3.0/2.0接続HDD(タイプBソケット)ケースです。


ASM1053

ASM1053

コントローラーチップは、ASMedia Technologyの「ASM1053」が採用されています。

なお、マニュアルには、USB3.0接続でUASPを利用するには、xHCL1.0対応の、Renasas/NEC D720201Renasas/NEC PD720202か、Fresco logic FL1100がチップセットが使われている必要があると記載されてあります。


今回、AppleのSSDドライブ「APPLE SSD TS512C」(THNSNC512GBSJ)SATA 3Gb/s(Serial ATA Revision 2.6)を使用しました。

ケースを上蓋をズラして外し、ドライブを装着して完了です。

ネジを使用しないので、簡単に組み立て作業は終了します。


MacBook Pro (Retina, 15-inch, Early 2013)に接続し、Blackmagic Disk Speed Testを使用してベンチマーク計測を行ってみました。

転送速度結果は「Read:194MB/s、Write:121MB/s」オーバーという結果でした。

SATA 3Gb/s接続ドライブの限界値と言える数値が出ているので、SATA 6Gb/s接続の場合は、さらに速い性能が出せるんじゃないかと思います。




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