ブラザーのPCレスでクラウド&モバイル対応ドキュメントスキャナー「ADS-2500W」をチェック
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ブラザー コミュニケーション スペースにて展示されていた、ブラザー販売のPCレスでクラウド&モバイル対応ドキュメントスキャナー「ADS-2500W」をチェックしました。
ライバル機は、PFUの「ScanSnap iX500」やキヤノンの「DR-C125」になると思いますが、最初からMacとのWi-Fi接続に対応していたり、本体側で、Google Drive、FLICKR、EVERNOTE、Dropbox、Facebook、PICASA、Box、SkyDriveなどのクラウドサービスを選んでダイレクトアップロードすることが出来ます。
ブラザーのサーバー上に「クラウド接続機能」があるため、本体側のファームウェアアップデートなどをしなくても、新しいサービス追加がされると直ぐに本体操作だけで使用可能になるそうです。
本体にはフリック操作が可能な3.7型TFTカラータッチパネルが搭載されていて、Eメール送信、FTP転送、ネットワークの共有フォルダーやMacのフォルダーにパソコン本体操作だけで保存できるそうです。
背面にはUSBポートと、100BASE-TX対応優先LANポートが用意されています。
また、ライバル機種と違って、ADS-2500Wは電源を本体に内蔵しているため、コンセントをさすだけで使えます。
逆に言えば、電源内蔵でこの大きさなんだ!と驚きます。
給紙トレイと排紙トレイを開いて、A4縦白黒300dpiの場合の読取り速度は毎分24枚/48面で、ライバル機種と比べて1枚差があります。
ただ、本体側で傾き補正、向き補正、サイズ自動検知、地色除去、白紙除去、カラー自動判別、裏写り除去処理に加えて、PDF変換した後に、クラウドアップロードや、本体に直挿ししたUSBメモリに保存することなどが出来ます。
複数枚重なって原稿が送られた場合、センサーで検知し、搬送をストップしてエラーを知らせてくれる「重送検知機能」も搭載されているそうです。
iPhone/iPadアプリ「Brother iPrint&Scan」を利用して、iOSデバイスにスキャンデータを取り込む事も可能だそうです。
また、iPhone/iPadのSafariから本体にアクセスして、簡単にスキャナーの設定・管理ができるそうです。