ハードウェア

Mac対応「MVPen for Mac」を試す。

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MVPen for Mac

MVPen for Mac

MVPenテクノロジーズが、モニター販売と称して通常価格で販売を開始した「MVPen for Mac」を買って試してみました。

入っている物は、「MVPen ホワイト」となんら変わらず、Mac用のユーティリティをダウンロードする場所が記載された用紙と、Macで出来ない点が記された注意書きです。


NoteTakerPreferences

NoteTakerPreferences

さっそく、本体と一緒に入っていた用紙に記された場所から「NoteTakerPreferences」というソフトウェアをダウンロードし、Macにインストールします。

このNoteTakerPreferencesは、レシーバーユニット本体を接続した時に、内蔵メモリー内にあるデータをTIFF画像で自動保存する場所を指定するバッチユーティリティで、それ以外の機能はありません。インストール後は、保存する場所を変更する目的以外には使用しません。


基本的な使い方は、ユニット本体を用紙に挟み、その紙の上で専用ボールペンで手描きした内容が記録されるという感じです。

ユニットのボタンを押すと、ページ毎に内容を切換えて内蔵メモリーに記憶してくれます。


記録されたデータを取り出すには、レシーバー本体をUSB経由でMacに接続すると、自動的に、サイズ3000 x 3000 pixel 解像度300pixのTIFFデータが保存されます。

保存されるファイルは、ページデータ全てが1枚のTIFFファイルになっています。


保存されたデータをプレビューで開いてみると、ほぼ完全な状態で手描き情報を記録していることが確認できました。


この、レシーバーユニット本体をUSBで接続した状態で、専用ボールペンを動かすと、マウスモードで使用できます。

手描きモードに切換える事が出来ませんが、タブレットとは違い、空中でマウスを動かして使用出来るので、30-inch Cinema HDの近くにレシーバーユニットを置くと、30-inch Cinema HDの画面を直接触れずに、タブレットのような感覚で使用することができます。

後に、MVPen for Mac専用文字認識ソフトが提供されるということなので、その時には、NoteTakerPreferencesも改良され、Windows環境と差なく使用出来るようになってくれると良いな〜と思っています。


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