キヤノンの新PIXUSクラウドリンク対応インクジェット複合機「PIXUS MG5530」をチェック
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キヤノンが販売する、インクジェット複合機「PIXUS MG5530」をチェックしてみました。
CANON iMAGE GATEWAY、Twitter、Facebook、EVERNOTE、Dropboxなどと連携可能な「新PIXUSクラウドリンク」に対応したモデルです。
本体のデザインは、PIXUS MG5430にはあった、レーベルプリント機能やメモリカードスロットが無くなったため、前面パネル部分が変更されています。
排紙トレイは手動式となり、用紙サポートを引き出して、補助トレイを開く作業が必要となります。
給紙トレイは、2種類の用紙を同時にセットできた前面2段カセット給紙トレイから、普通紙100枚セット可能な、前面1段カセット給紙トレイに変更されています。
なお、給紙トレイに用紙をセットしたまま前面カバーを閉めることは出来ないため、用紙を常設したい場合は、前面カバー常時オープンとなります。
インク交換時にはフロントカバーをスライドさせる仕組みで、染料ブラック/シアン/マゼンダ/イエロー、大容量顔料ブラックの独立5色インクカートリッジを使用します。
枚数の多い資料やはがきなどに、用紙を節約することが出来る自動両面プリントが利用出来ます。
紙づまりの時に開いて、つまった用紙を取り除く搬送ユニット部分はむき出しになっています。
新PIXUSクラウドリンクは、プリンターの液晶ディスプレイからクラウドを選択して、CANON iMAGE GATEWAY、Twitter、Facebook、EVERNOTE、Dropboxなどのサービスを選び、アカウント設定を行う事で利用出来ます。
iPhone/iPadアプリが、Canon Easy-PhotoPrintに加えて、新しい「PIXUS Print」が提供されています。
写真印刷やスキャンだけでなく、文書やWebページの印刷、Webマニュアルやプリンター情報の確認が可能になっています。