InateckのBluetooth防水ステレオスピーカー「Inateck MercuryBox」を試す
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Inateckが販売するBluetooth防水ステレオスピーカー「Inateck MercuryBox」を試してみました。
5W x2個のスピーカー、パッシブラジエーターを搭載し、IPX5(あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない)の防水性能を持ったバッテリー駆動式ステレオスピーカーです。
本体の他に、1.2メートルオーディオケーブル、1.2メートルUSB 充電ケーブル、PU 保護ケース、ハンドストラップが付属しています。
最近のBluetoothスピーカーは、AUX対応でもオーディオケーブルが付属していない場合が多いですが、この製品はしっかりとしたケーブルが付属しています。
搭載されているバッテリー容量は1,800mAhで、本体横にあるmicroUSBコネクタを使用して本体を充電します。
満充電状態から、連続9〜15時間連続再生が可能です。
iPhoneとのBluetoothペアリングは、本体中央にある多機能ボタンを長押ししてペアリングモードにし、iOSの設定>Bluetooth>でInateck MercuryBoxを選択します。
次回からは自動的に接続されるようになります。
このスピーカーは、SBCコーデックにしか対応しておらず、AACやaptXには未対応です。
そのため、Bluetooth接続時の音はまあまあといった感じです。
ただ、AUX入力した場合の音質は結構良いです。
IPX5(あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない)の防水レベル「防噴流形」対応ということで、シャワーで水をかけながら使用してみました。
ちゃんと再生することができ、その後、タオルなどで拭くだけで、通常使用も出来ました。
本体横にあるストラップホールに、付属するストラップを通せば、腕にストラップを巻いてInateck MercuryBoxを持ち歩くことが出来ます。
シリコンカバーで覆われたスピーカーではなく、金属筐体で防水ステレオスピーカーが欲しいと考えている方に向いている製品だと思います。