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バッファローの22インチ液晶ディスプレイ「FTD-HD2232HSR/BK」を試す

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FTD-HD2232HSR/BK

FTD-HD2232HSR/BK

バッファローの「FTD-HD2232HSR/BK」を購入しました。

購入した理由は、製造終了により、在庫処分で安かったからというのが一番ですが、他に22インチのモニターサイズで、WUXGA (1920 x 1200)を実現している事、フロントにスピーカーを搭載している事もポイントでした。

おそらく、日本サムスンの「SyncMaster T220P」と同じパネルだと思われます。

液晶ディスプレイ市場は、フルHD液晶テレビの需要拡大に伴って、16:9パネル(1920 x 1080)の製造コストが下がり、21.5インチ液晶ディスプレイで1万5千円代にまで下がってきています。

WUXGA (1920 x 1200)パネルは減少傾向にあるので、これを逃すと小さいWUXGA (1920 x 1200)解像度液晶ディスプレイが買えないかも?と思ったのです。


出張取材で持込んでいるアイ・オー・データ機器の「LCD-AD241XB」は、平置きにして観音開きで取出すパッケージのため、箱の隙間に物を詰めるのが出来ませんでした。

FTD-HD2232HSR/BKは、側面を頭にして取出すパッケージが採用されています。上部/底部を発砲スチロールで挟んだ形で梱包されてるため、ディスプレイの背面に、幅6cmほどの隙間が空いていて、そこに周辺機器とか詰めて発送出来そうな気がしました。


本体液晶の他に梱包されていたのは、D-Sub15ディスプレイケーブル、DVIディスプレイケーブル、オーディオケーブル(φ3.5mm)、AC電源コード、スタンド、ケーブルカバー、マニュアル(保証書)などです。

ケーブルカバーは、液晶のネック部分に取り付ける事で、ケーブル類を束ねることが出来るようになっています。


箱から取出し、液晶パネルをスタンドに固定して、23-inch Cinema HDと並べてみました。

まず、液晶パネルそのものの重さが約5kgなので、持ち上げた瞬間「軽っ!」と思いました。

23-inch Cinema HDと比較して、正面から見た場合だと若干小さいかな?程度なのですが、側面から見てみると、FTD-HD2232HSR/BKの方が、かなり薄いことが分かります。


液晶ディスプレイの右上部には、ゴールドの「FULL HD」の表記がされています。


液晶ディスプレイの背面を見てみると、左に電源コネクタ、右に、オーディオ入力端子、DVI端子、D-Sub15端子が装備されてます。


電源ボタンや、コントロールスイッチ等は、液晶ディスプレイの下中央に集められています。

スタンドと液晶ディスプレイの下部との間が狭い気がします。


ディプレイ設定は、画面中央に表示され、基本的な機能は装備してる感じです。

このFTD-HD2232HSR/BKは、フルカラー液晶ではなく、6bit 26万色表示のLCDパネルをFRC機能によって、擬似フルカラー化した液晶です。

じっくり試してはいませんが、長時間使用で差が出てくるかもしれません。






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