ロジクール、Mac用Webカメラ「QuickCam Vision Pro」を試す
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
ロジクールが、アメリカで販売している同社唯一のMac用Webカメラ「QuickCam Vision Pro」(129.99ドル)を海外から購入して試してみました。
これは、日本で同社が販売している「QuickCam Pro 9000」(99.99ドル)と同じですが、色が艶のあるシルバー色を使っている点ぐらいしか違わないような気がします。
どちらも、USB Video Class(UVC)対応なので、Windows/Macとサポートを分ける理由はないように思いますが、QuickCam Pro 9000に付属するバンドルソフトウェアがWindows専用だからなのかもしれません。
そのバンドルアプリケーションが無い「QuickCam Vision Pro」の方が30ドルも高いという不思議なWebカメラなのです。
レンズはソニーのCyber-shot などにも採用されているカール ツァイス製で、動画撮影時200万画素、静止画撮影時800万画素の性能を持ったオートフォーカス付きです。
やたらと箱が大きいのですが、中には、QuickCam Vision Pro本体と、マニュアルが入っているだけで、CD-ROM類などはありません。
本体は、2点の軸で駆動するユニバーサルクリップが付属していて、MacBook Pro (15-inch, Mid 2009)の液晶面に設置するのも簡単で、床置きするのも簡単です。
MacBook Pro (15-inch, Mid 2009)の液晶面に設置した場合を背面から見てみると写真のような感じになります。
Mac OS X Leopardからは、iChat AV、Photo Booth、Skypeなどのカメラとして認識出来ますが、iMovie '09からは認識出来ないようです。
MacBook Pro (15-inch, Mid 2009)にはiChatカメラが搭載されているので利用するシーンとしては、USTREAMを行なう場合など、カメラの向きを変えたい場合などが考えられます。
なお、バッファローコクヨサプライから、Macに対応した、UVC対応オートフォーカス搭載200万画素Webカメラ「BSW20KM01Hシリーズ」が発売されています。