ロジクール、Bluetooth接続ワイヤレスマウス「Bluetooth Mouse M555b」を試す
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ロジクールが、V550 Nano Cordless Laser Mouseをベースに、Bluetooth接続に対応させた「Bluetooth Mouse M555b」を試してみました。
Hyper-fastスクローリング機能などの機能はそのまま継承していますが、Bluetoothユニットを小さな筐体に詰込んだためか、クリップ&ゴー システムは搭載されていません。
また、V550 Nano Cordless Laser Mouseの電池寿命最大18ヶ月なのに対して、Bluetooth Mouse M555bは最大2.5ヶ月とかなり同社のマウスとしては短くなっています。
本体背面のボタンを押すと背面カバーが外れ、そこに単3電池を入れます。
MacBook Airなどの場合、USBポートが一つしかないので、USBレシーバーが小さいとはいえ、1つのポートを占有してしまうため、Bluetooth接続マウスは、唯一のUSBポートを占有しないので、その恩恵は計り知れません。
MacBook Pro (15-inch, Mid 2009)でも、USBポートは2つ搭載されていますが、極端にUSBポートが近接して配置されているため、接続するUSB周辺機器によっては、USBレシーバーが使えなかったりします。
Mac OS X LeopardのBluetooth デバイス設定でマウスを選択し、Bluetooth Mouse M555b背面にあるConnectボタンを押すと認識され、次回からは自動的に接続されるようになります。
こうしたBluetooth接続マウスとして、マイクロソフトの「Bluetooth Notebook Mouse 5000」や「Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」もありますが、MacではIntellipointソフトウェアから全てのボタンを使用することが出来なかったりします。
ロジクールの場合は、Logicool Control Centerで認識され、全てのボタンの動作設定を変更することができます。
本体を握った感じは、VX Nano Cordless Laser mouse for Notebooksと比べて小さく感じます。
5つボタン仕様ではありませんが、クリック・トゥ・クリック スクローリング機能も使え、ロジクールマウスの特長であるHyper-fastスクローリング機能が使えるのはかなり便利です。