TerraMasterのスモールビジネス NAS「TerraMaster F2-422」にメモリを増設する
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TerraMasterが販売するスモールビジネス NAS「TerraMaster F2-422」に4GB PC3-14900 DDR3 1866 204pin SODIMM (1867MHz) メモリを増設してみました。
TerraMaster F2-422の仕様のサポートしているメモリーの最大容量として「8 GB (4 GB + 4 GB)」とあり、増設メモリスロットがあることが分り、iMac 2015 Retina 5K 27inch用の4GBメモリを増設してみることにしました。
増設用に用意したのは、メモリーデポが販売する「MD3S-1866-H4G」です。
4GB PC3-14900 DDR3 1866 204ピン CL13 SDRAM SODIMM仕様となります。
TerraMaster F2-422から拡張ベイを取り外し、同梱されているプラスドライバーを使用して、背面ファンにある4つのプラスネジを外します。
ネジが外れたら、背面ファンユニット部分をゆっくりと外します。
内部基盤と接続されているファン用電源ケーブルを外します。
今度は、前面カバー部分を引き、外部ケースから内部シャーシ部分を引き抜きます。
引き出してみると、TerraMaster F2-422は2つのホットスワップベイと、3基の有線LANを備えたx86パソコン基盤をベースにしたNASだということが分ります。
TerraMaster F2-422の前面カバーと基盤が接続されている上2つのネジを外します。
また、別途に用意した精密プラスドライバーを使用して側面の4つのネジも外します。
前面カバー部分を少し外し、4GB PC3-14900 DDR3 1866 204pin SODIMM (1867MHz) メモリを増設します。
TerraMaster F2-422を起動して、ハードウェア情報を確認してみたところ、メモリ容量が元の「4096MB」から「8192MB」にアップしていました。
NASでアプリ動作させる場合のパフォーマンスがアップすることが期待できます。
注:自身でメモリ増設を行う場合、保証が受けられなくなる場合があります。