アイ・オー・データ機器、USB接続液晶ディスプレイ「LCD-USB7X」を試す
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アイ・オー・データ機器が、USB接続液晶ディスプレイ「LCD-USB7XW」を販売していたので試してみました。
このUSB液晶ディスプレイは、DisplayLinkの技術によって、USB接続でマルチディプレイ表示に対応しています。
箱の中には、液晶本体、USBケーブル、マニュアルが入っています。
ドライバーは、アイ・オー・データ機器のサポートページで、LCD-USB7Xシリーズ Macドライバーが配布されていますが、DisplayLinkのDisplayLink USB Graphics Macintosh Driverもチェックして、最新版をインストールします。
ドライバーインストール後に再起動が必要となります。
背面には、90度回転するスタンドが装備されていて、横表示でも縦表示でも利用することが可能です。
また、スタンドは、3段階に伸ばすことが出来るようになっていて、傾きを変えることも出来ます。
本体背面にUSBケーブルを接続するUSBポートが用意されています。
ドライバーがインストールされている状態であれば、USBケーブルを接続するだけで直ぐに利用することが出来ます。
初回時は、メイン画面として認識されるので、システム環境設定>ディスプレイ>調整から、画面上の白いバーを動かして、メイン画面を変更します。
この時、LCD-USB7Xの表示側を90度回転を選択すると、LCD-USB7Xを縦表示で利用出来ます。
さっそく、LCD-USB7Xを縦表示にして設置してみました。
Twitterクライアントなどを随時表示するサブディスプレイとして利用すると便利なんじゃないかと思います。
USB接続なので、取り外すのもUSBケーブルを抜くだけで外すことが出来ます。
表示性能をXbenchで計測してみました。
MacBook Pro (15-inch, Mid 2009)に30-inch Cinema HDを接続した状態(NVIDIA GeForce 9600M GTパフォーマンスモード)と、LCD-USB7Xとの表示速度を比べてみたところ、約半分程度の速度になることがわかりました。
また、3Dなどの表示は得意ではないようです。
あと、スクリーンキャプチャーは撮影出来ないようです。(撮影出来た音はするが、実際にはファイルが保存されない)