iPadOS 15:クイックメモ
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
iPadOS 15から、指またはApple Pencilで画面の隅から上にスワイプして始めることができる「クイックメモ」機能が追加されています。
コントロールセンターからアクセスすることも、キーボードショートカットを使うこともできます。
NSUserActivityによって実現されていて、クイックメモのサイズや位置を調整できます。脇に隠しておき、すばやく取り出して情報を追加することもできます。
クイックメモに、手書きの内容、リンク、Safariのハイライト、タグ、名前の言及をクイックメモに追加しておけば、大切な名前、番号、アイデアを簡単に見つけられます。
ツールパレットを使えば、文字でもスケッチでも、好きな方法でアイデアを手早く書きとめられます。
クイックメモの内容は、メモアプリから、すべてのクイックメモにアクセスできます。
Safariの場合、表示されるテキストをハイライトしたり、アプリからリンクを追加すると、そのウェブサイトを次に開いた時に、前に見ていた場所までクイックメモのサムネールが案内してくれます。
メモに「#」記号とキーワードを組み合わせたタグを付けておくと、あとでタグブラウザを使って検索できます。
関連エントリー:WWDC21:クイックメモ機能を紹介