iPhone 5のA6プロセッサは最大1.29GHz、メモリ容量はiPhone 4Sの倍の1GB仕様
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Appleの新型iPhone「iPhone 5」で「Geekbench 2」を起動してみると「ARMv7 @ 1.29GHz」と表示されます。
電源ケーブル接続時、比接続時とでは動作クロックは異なり、平均は1.00GHzクロック動作となるようです。
ARMv7アーキテクチャーでCPU名不明と表示されることから、Cortex-A15プロセッサベースではなく、Appleが買収したP. A. Semiによる独自設計ではないかと考えられます。
メモリは、iPhone 4Sの512MBに対して、iPad (3rd generation)と同じ1GBに変更されています。
参考記事:「モバイルアプリの姿を変える可能性を秘めたiPhone 5の中核「A6」」(PC Watch)
「System Status」でチェックすると「ARM Coretex-A9 Apple A5」で800MHz以上と表示されます。
これから、A6プロセッサは800MHz〜1.30GHzで動作する可変クロック仕様だと考えられます。
GPUに関しては「PowerVR SGX543MP2」と表示されていますが、性能的にiPad (3rd generation)程度あるので「PowerVR SGX543MP3」が採用されているのかもしれません。