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Apple StoreのiPhone 7/7 Plus SIMフリーモデルと、各キャリアモデルとの2年間総支払額比較

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iPhone 7・iPhone 7 Plus

iPhone 7・iPhone 7 Plus

Apple.com/jpが販売する、SIMフリーの「iPhone 7/32GB」(78,624円)、「iPhone 7 Plus/32GB」(92,664円)と比較対象として、通話も出来る格安SIM「イオンモバイル音声SIMicon」を使用した場合と、KDDIソフトバンクNTTドコモから購入した場合の2年間支払い総額を比較してみました。

なお、iPhoneは新規契約/MNP/機種変更で変わる料金も比較対象としていますが、iPadとの併用契約とは比較していません。

金額は税込みで計算しています。


Apple Store SIMフリー

Apple Store SIMフリー

格安SIMの多くはデータ通信専用ですが、iPhoneの場合は、通話も出来た方が良いので、イオンモバイル音声SIMプランiconの1GBと6GBの2パターンで使用した場合での、2年間総支払額を計算してみました。

イオンモバイル音声SIMプラン 1GBで、データ通信はWi-Fiをメインする使用方法の場合、iPhone 7/32GBの場合、約11.2万円で抑えることが出来ます。


au/ソフトバンクの通話定額通信料

au/ソフトバンクの通話定額通信料

各キャリアの支払い総額を計算する前に、機種に関係なく掛かる費用として通信料があります。

KDDIソフトバンクの通話定額通信料は、1GBプランの場合2年間で「127,008円」必要になります。

旧プランの場合は、2年間で「179,729円」必要となります。


KDDIの場合、1GBプランだと毎月割がつきません。

ソフトバンクの場合、1GBプランだと通話定額ライトプランが選択出来ません。


NTTドコモの通話定額通信料

NTTドコモの通話定額通信料

NTTドコモの通話定額通信料は、2GBプランの場合2年間で「142,560円」必要になります。

2GBプランの場合、カケホーダイライトプランが選べません。

これを基本に、各キャリア別に契約形態における総支払額を計算しました。(各契約事務手数料、家族キャンペーンなどは考慮に入れておりません。)


本体代金


iPhone 7 各キャリア本体代金

iPhone 7 各キャリア本体代金

KDDIソフトバンクNTTドコモで、iPhone 7・iPhone 7 Plusの本体代金が異なります。

iPhone 7の場合、最も安いのは、KDDIのiPhone 7/32GBで79,200円、最も高いのはソフトバンクのiPhone 7/256GBで111,840円となります。

Apple.com/jp価格は32GBで78,624円、256GBで102,384円となります。


iPhone 7 Plus各キャリア本体代金

iPhone 7 Plus各キャリア本体代金

iPhone 7 Plusの場合、最も安いのは、KDDIのiPhone 7 Plus/32GBで92,880円、最も高いのはソフトバンクのiPhone 7 Plus/256GBで126,000円となります。

Apple.com/jp価格は32GBで92,664円、256GBで116,424円となります。


ソフトバンクモバイル


ソフトバンク(MNP)

ソフトバンク(MNP)

ソフトバンクの本体代金と、1GB、5GB、旧プランの通話定額通信料は表の通りになります。

2年間の支払総額は、iPhone 7/32GBの場合、1GBプランは215,088円、5GBプランの場合192,240円、旧プランの場合190,529円となります。

1GBプランの場合、通話し放題ライトプランが選べないため、2GBよりも割高になることが分かります。


KDDI


au(MNP)

au(MNP)

KDDIの本体代金と、1GB、5GB、旧プランの通話定額通信料は表の通りになります。

2年間の支払総額は、iPhone 7/32GBの場合、1GBプランは206,208円、5GBプランの場合192,240円、旧プランの場合190,529円となります。


NTTドコモ


NTTドコモ(MNP)

NTTドコモ(MNP)

NTTドコモの本体代金と、2GBと5GBの通話定額通信料は表の通りになります。

2年間の支払総額は、iPhone 7/32GBの場合、2GBプランは169,118円、5GBプランの場合207,998円となります。


簡単早見表


簡単早見表

簡単早見表

iPhone 7・iPhone 7 Plusの場合、SIMフリー版の運用の方がかなり安くなります。

また、KDDI/ソフトバンクの料金プランを比べると、1GBプランよりも5GBプランの方を選んだ方が総支払額が安くなるという逆転現象が起きています。


計算協力:ぴよひこむ


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