iPhone Xのアプリ互換性をチェック
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Appleが発表した新型iPhone「iPhone X」で、アプリの互換性をチェックしてみました。
まず、iPhone XのUIにいち早く対応したiPhone/Apple Watch用カメラアプリ「Camera+」でスクリーンショットを撮影してみました。
更新された「Human Interface Guidelines」に説明がある通り、オートレイアウトの場合、センサーハウジング部分は自動配置され、セーフエリアに対するマージンにより、上下に余白が出来ていることが確認出来ます。
スクリーンショットは、センサーハウジングを回り込みした状態の撮影はできません。
Camera+を、iPhone XとiPhone 8 Plusで起動し、スクリーンショットを並べて比較してみました。
iPhone Xは確かに画面サイズはiPhone 8 Plusよりも長いのですが、アプリが実際に活用出来る範囲は、iPhone 8 Plusと比べて少し長い程度だと分かります。
なお、横幅はiPhone 8 Plusの方が少しだけ広いようです。
HEIFファイル読み込みに対応した写真撮影アプリ「Adobe Lightroom CC 3.0.0」(現時点でのバージョン)の場合、オートレイアウト対応ではなくステータスバー辺りが独自実装のようで、すべての写真で、ステータスバー上に並ぶアイコンのうち、検索ボタン、フィルターボタン、共有ボタンがセンサーハウジングで隠れてしまい押すことが出来なくなっています。
補助アクセスで画面を下半分に下げれば一応ボタンは押せますが、UIの独自実装は、時に対応するのに時間を要することになりそうです。