iPhone 3GSのCPUは「Samsung S5PC100」が採用されている
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アメリカで発売が開始されたiPhone 3GSのバラシレポートが続々とアップされているようですが、Rapid RepairのiPhone 3G S Repair Guideによると、iPhone 3G Sに搭載されているCPUは、サムスンの「Samsung S5PC100」で、ARM Cortex A8/600MHz(L1 32kb Cache、L2 256kb Cache)と、PowerVR SGX graphicsを組み合わせた仕様だと伝えています。
iPhone 3Gは、Samsung S3C6400(ARM 11/412MHz、PowerVR MBX-Lite graphics)が採用されていています。
このSamsung S5PC100は、最高833MHzで動作させられるようなので、次期iPod touchは、800MHzオーバーかもしれませんね。
なお、サムスンのアプリケーションプロセッサロードマップを見ると、2009年年前半に、ARM Cortex-A9を採用して1GHzを超えたプロセッサを投入する予定のようです。