Apple、新型iPhone「iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro Max」を発表
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Appleが、A14 Bionicを搭載し、5Gネットワークに対応した新型iPhone「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」を発表しています。
HDR対応Super Retina XDRディスプレイを採用し、Ceramic Shieldと呼ぶ新しい強化保護パネルを採用しています。
iPhone 12 Proは10月16日から、iPhone 12 Pro Maxは11月6日から予約受付が開始され、iPhone 12 Proが10月23日から、iPhone 12 Pro Maxが11月13日から発売開始されます。
グラファイト、シルバー、ゴールド、パシフィックブルーの4色がラインアップされます。
金属材料にセラミックスの薄膜を生成させる加工技術PVD処理による光沢をもち、ゴールドに関しては高密度マイクロ波コーティング処理がされています。
アルミニウム筐体を採用し、アルミニウム筐体を囲むように新しいアンテナデザインが採用されています。
A14 Bionicチップを採用し、CPU、GPU性能を向上させただけでなく、機械学習処理性能も飛躍的に向上しています。
新しいセンサーを採用したトリプルカメラを搭載し、焦点距離26mm、52mm、65mmの3構成となります。
超広角カメラは5枚構成レンズ、望遠カメラは6枚構成のレンズ、広角カメラは7枚構成のレンズ仕様となります。
Apple ProRAW撮影が可能です。
望遠カメラは、iPhone 12 Proがƒ/2.0絞り値、iPhone 12 Pro Maxがƒ/2.2絞り値、iPhone 12 Proは2倍光学ズームイン/2倍光学ズームアウト、4倍光学ズームレンジ、iPhone 12 Pro Maxは2.5倍光学ズームイン/2倍の光学ズームアウト、5倍光学ズームレンジで最大12倍デジタルズームにも対応しています。
また、iPhone 12 Pro Maxの広角カメラはセンサーシフト光学式手ぶれ補正機能を搭載しています。
動画撮影では10 bit HDR動画撮影が可能になり、背面カメラ、TrueDepthカメラの両方でDolby Vision HDR動画撮影も可能となっています。
またDolby Vision HDR動画編集も可能です。
LiDARスキャナを搭載し、その場所の深度マップ情報も正確に計測することが可能です。
LiDARの搭載で、暗い場所でのオートフォーカスが最大6倍速くなります。
背面に100%再生マグネットを使用した「MagSafe for iPhone」を搭載し、Qiワイヤレス充電器だけでなく、様々なアクセサリーをマグネット吸着させて使用することが可能になっています。
カーボン排出量の削減するなどの目的で、USB-C - Lightningケーブルのみの同梱となり、USB電源アダプタやEarPodsは付属しなくなりました。
・iPhone 12 Pro/128GB 106,800円
・iPhone 12 Pro/256GB 117,800円
・iPhone 12 Pro/512GB 139,800円
・iPhone 12 Pro Max/128GB 117,800円
・iPhone 12 Pro Max/256GB 128,800円
・iPhone 12 Pro Max/512GB 150,800円