iPhone 13 Proをチェック
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Appleが発表した新型iPhone「iPhone 13 Pro」をチェックしてみました。
A15 Bionicチップを採用し、2つの高性能CPUコアと4つの高効率CPUコア、GPUは5コア、Neural Engineは16コア仕様となります。
グラファイト、シルバー、ゴールド、シエラブルーの4色がラインアップされています。
ProMotion搭載Super Retina XDRディスプレイを搭載し、最大輝度1,000ニト(標準)、最大輝度1,200ニト(HDR)仕様となります。
最大120Hzのアダプティブリフレッシュレートを持つiPad Proと同じProMotionテクノロジーが採用されています。
メモで手書きで絵を描くと、iPhone 12 Proよりもヌルヌルしているのが分ります。
iPhone 12 ProとiPhone 13 ProのTrueDepthカメラのアクティブエリア形状が変わり、iPhone 13 Proの場合、横幅が小さくなり、縦幅が少し大きくなっています。
また、FaceTime HDカメラユニットが、これまでの右側から左側に変更されています。
また、フロントレシーバーは、筐体端に移動され、レシーバーも幅は5.47mmから2mm、長さは7.84mmから11.89mmへとかなり細長くなっています。
iPhone 12 ProとiPhone 13 Proの背面カメラユニットサイズも大型化しています。
iPhone 12 Proは28.32mm、30.49mmだったのに対して、iPhone 13 Proは35.86mm、38.46mmへと大型化しています。
iPhone 12 Pro Maxは31.76mm、34.21mmでしたので、それよりも大きいカメラユニットとなっています。
iPhone 13 Proには、グラファイト、シルバー、ゴールド、シエラブルーのボディーカラーに合わせた専用Live壁紙が用意されています。
これらの壁紙を使用するには、設定>壁紙>壁紙を選択>Liveにアクセスします。
iPhone 13 Proのカメラ設定に新機能「フォトグラフィックスタイル」のリンクが追加されています。
iPhone 12 Proにはあった「シーン検出」と「スマートHDR」のボタンがなくなっています。
フォトグラフィックスタイルは、カメラ撮影中でも上部のフォトグラフィックスタイルボタンをタップして直ぐに使用することができます。
デフォルトでは「標準」「リッチなコントラスト」「鮮やか」「暖かい」「冷たい」が用意されていて、画面をスワイプするだけで変更することが可能です。
単純なフィルタ機能ではなく、適切なエリアだけを調整し、肌のトーンはそのままに保ってくれます。
トーンを上げると一段と明るく鮮明な色合いに、下げると一段と強いシャドウとコントラストになります。
暖かみを上げるとゴールドのアンダートーンがアップし、下げるとブルーのアンダートーンがアップします。
浅い被写界深度で動画撮影が行える「シネマティックモード」(ポートレート動画)が追加されています。
目立つ被写体がフレームに入りそうなタイミングを予測し、フレームに入った瞬間にフォーカスを合わせてくれます。
撮影後に自分でフォーカスを変えたり、ボケ効果のレベルを調整することも可能です。
iPhone 13 Proの前面カメラは、12MPカメラ、ƒ/2.2絞り値、シーン検出に対応するスマートHDR 4、Dolby Vision対応HDRビデオ撮影(4K/60fps)、Deep Fusion、ナイトモードのタイムラプス撮影に対応しています。
レンズ焦点距離は30mm (35mm換算) のようです。
iPhone 13 Proの背面広角カメラは、12MPカメラ、ƒ/1.5絞り値、デュアル光学式手ぶれ補正、センサーシフト光学式手ぶれ補正、7枚構成レンス、100% Focus Pixels、Deep Fusionなどで構成されています。
レンズ焦点距離は26mm (35mm換算) のようです。
スマートHDR 4撮影、Dolby Vision対応HDRビデオ撮影(最大4K/60fps)、Apple ProRAW、ナイトモード撮影、ナイトモードのタイムラプス撮影に対応しています。
iPhone 13 Proの背面望遠カメラは、12MPカメラ、ƒ/2.8絞り値、デュアル光学式手ぶれ補正、6枚構成レンス、Deep Fusionなどで構成されています。
レンズ焦点距離は77mm (35mm換算) のようです。
シーン検出に対応するスマートHDR 3撮影、Dolby Vision対応HDRビデオ撮影(最大60fps)、ナイトモードのタイムラプス撮影に対応しています。
iPhone 13 Proの背面超広角カメラは、12MPカメラ、ƒ/1.8絞り値、120°視野角、6枚構成レンス、Deep Fusion、レンズ補正などで構成されています。
レンズ焦点距離は14mm (35mm換算) のようです。
スマートHDR 4撮影、Dolby Vision対応HDRビデオ撮影(最大4K/60fps)、Apple ProRAW、ナイトモード撮影、ナイトモードのタイムラプス撮影に対応しています。
iPhone 13 Proのマクロ撮影は、広角カメラ、望遠カメラを使用しても、最短撮影距離(レンズからシャープなピントが得られる最も近い点までの距離)を超えると背面超広角カメラに切り替わり、ƒ/1.8絞り値、レンズ焦点距離26 mm (35mm換算) での撮影モードになります。
この最短撮影距離については、WWDC21のセッション「What’s new in camera capture」で説明がされています。
iPhone 13 Proは、デュアルeSIMに対応しています。
eSIM はデジタル SIM なので、物理的な nano-SIM を使うことなく、通信事業者 (キャリア) のモバイル通信プランをアクティベートすることができます。
iPhone で一度に利用できるモバイルデータ通信ネットワークは 1 つだけです。
iPhone 13 Pro Maxと同じ背面カメラユニットを採用したiPhone 13 Proは、MagSafeアタッチメント領域と背面カメラ枠との距離が近くなっています。
Apple MagSafe充電器を装着した場合、iPhone 12 Proでは空きは約1cmだったのに対して、iPhone 13 Proでは約5mmしかありません。
サードパーティ製MagSafeアクセサリーによっては背面カメラに当たって装着出来ないものがあります。
執筆:大石結花
@macotakara Appleが発表した iPhone13 Pro の開封動画 @yukaohishi 撮影 ##iPhone13 ##iPhone13mini ##iPhone13pro ##iPhone13promax ##shotoniphone
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